2009年5月29日金曜日

SVの足回り変更

愛車のSV650は軽くて使いやすく気に入っているバイクですが大きな欠点が2つあります。

・アイドリングが定期的に不調になる
・サスペンションが固すぎる

という2点でアイドリングの件はインジェクションをASSYで交換しないと直らないと思うので諦めてますが、サスペンションの件は社外品に交換することで改善させようと思っています。

サスが固過ぎるととコーナリングがいまいち決まらないのと、パニックブレーキの時などに車体が不安定になりやすく転倒しやすくなります。

コーナリングに関しては以前乗っていた国内仕様のSV400の方がはるかに曲がりやすかったです。
ただ沈み込みが大きいので車体が接地しやすいのが欠点でした。

逆車のSV650は車体を倒しこもうとすると簡単にタイヤがグリップを失ってしまって倒しこむことができません。
グリップ力が異常に低い純正のタイヤを履いていた時は、急な上り坂で前車を追い越して3速でスロットルを全閉にすると後輪がロックしてしまうこともありました。
(下りではなくて上りでですよ。)

もう26000kmほど走っているので、今では体の方がバイクになじんでしまっていますがサスペンションを改善させることでどのくらい乗りやすくなるのか興味が出てきてトライしてみることにしました。

変更する社外品は

・リヤショックがナイトロンのスポーツグレードサスペンション。
・フロントはWPのフォークスプリング。

で、リヤもフロントも同時にオーバーホールを行います。
リヤはスイングアームのベアリングの交換、フロントはフォークの消耗部品の交換およびステムベアリングも交換します。

良いサスペンションに交換してもしゅう動部の動きが悪ければパーツの性能をうまく発揮することができないからです。
整備はバイクショップ PIT INで行います。
サスペンションのセッティングにはこだわりのあるお店なので仕上がりが楽しみです。
部品は注文してから10日くらいで入荷しました。

ナイトロンはイギリスのメーカーですが部品を日本に取り寄せて組み立ては国内で行うそうです。
ライダーの体重を申告すればそれに合ったスプリングをチョイスしてくれます。

フォークスプリングは最初はハイパープロのものを検討していたのですが、納期が半年くらいかかるそうなので諦めてWPを使うことにしました。
WPは国内在庫がありました。


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