2010年5月30日日曜日

ライディングスクール20105

今日は夕方5時から2時間の間自動車学校で行われたライディングスクールに参加してきました。
来週、安全運転競技会が行われるようで今日のスクールの目的は競技に参加する人たちの最終仕上げが目的でした。

私は競技会に参加するわけではありませんがスキルアップを目的に参加しました。
前半は全員で設定されたコースを走り込み、後半は競技会組は別れて別メニューという構成でした。

今日参加したのは15台程度でしたが参加者のレベルは高いものでした。
プライベートで参加している現職の白バイ隊員もいて彼は初めて乗ったバイクでもほぼ自由自在に操り、めっちゃ速いです。
その彼から「下手な白バイ隊員よりうまい」と言われるほどの腕前の参加者もいて多分競技会では彼が優勝することでしょう。


2010年5月29日土曜日

グラディウス400試乗

SV650のエンジンオイル交換をしにバイク屋さんに行ったらグラディウス400の試乗を勧められたので乗ってみました。
グラディウスはSUZUKIのV-TWINエンジンスポーツバイクでSVの血を引く最新バイクです。
海外では650cc版も売ってます。

デザインは非常に洗練されたものですがよく見るとおかしな設計が散見されます。
タンクは分割したパーツでサイド部がプラスチックになっていますし、一見2本出しに見えるサイレンサーは一つは穴がふさがっているダミーの排気口。

またがったら私の短い足でも両足が着きますし前輪が手前に近い感じでバイクがコンパクトに感じます。
SVはもともとセパハンモデルがベースになってますがグラディウスやGSRはネイキッド専用設計なのでネイキッドバイクとしてのポジションや乗り味はごく普通でSVよりはスポーツ寄りな感じはありません。

エンジンの素性は当然SVとフィールがよく似ているのですが、650に体が慣れていると回転数の上昇がすごくダルに感じます。
これは4輪のスイフトとも似ているところですがエンジン出力への電子制御の関わりが大きいこともエンジンレスポンスの悪さに関係しているようです。

まあ町乗りを主体で使うなら燃料タンクがやや小さめなのも気にならないですし、ハンドルをフルに切ってターンするのも低速での扱いでもイージーで良くできているバイクです。


2010年5月23日日曜日

ブレーカーの交換

ドルフィンからブレーカが届きました。
見た目カワムラの220V用ノーヒューズブレーカですがもちろんノーマル品ではなく手の込んだスペシャル品です。
詳細はこのブログ記事http://blog.audiodolphin.main.jp/?day=20100325を参照。
元々使っていたのは松下の110V仕様のものなのでスペシャル品でなくても良い素性のもののようです。

将来ブレーカの取付を特性CFRPボードに変更しようと思っているのでブレーカの取付用に普通のM4ねじも付けてもらってます。
交換するブレーカは SACDプレーヤ+プリアンプ用1ケ と パワーアンプ用1ケになります。

電源周りの改善は上流に行くほど効果が高いことは経験的に分かっています。
例えば同じ電源ケーブルでも壁コンセントと機器の間に使うよりはブレーカの配線で使った方が顕著に効果が高いです。

そしてCNT複合銀メッキパーツが優れているのは分かっていますがこれも自分の経験ではER-FXはER-PSZに比べると効果のインパクトは1/5~1/4程度です。

ということで私の中でブレーカが電源周りの改善としては優先度が非常に高いことになっているのですが、過去これならどうかという製品が皆無だったので手つかずでした。
ただブレーカの取付やカバーにCFRPパーツを使うことはアイデアレベルですがいろいろ考えてはいました。

今回のこのブレーカ早速取り付けて音出ししてみましたがやはり期待通りのすごさでモンスターアイテムと言っていい製品です。
ふっといエネルギーに乗せて部屋を音楽で満たす様は圧巻ですね。
通電してすぐの音はドルフィン製品としては珍しく辛口でかっちりした音という印象ですが、すぐに伸びやかにダイナミックに歌い出す感じです。

15個製作予定だったようですが手にしたオーナーは優越感に浸れること間違いないでしょう。


2010年5月20日木曜日

仕事が忙しい

仕事が慢性的に忙しいです。
自動車関係の仕事を3社分担当したりしているせいもあって去年の秋くらいから全然息つく暇がありません。
忙しいので職場の配置転換の希望を出して了承されていても忘れられてしまいそうです。

最近アジアで半導体需要が盛り上がっているようで国内の設備関係のパーツメーカーさんの工場は軒並み忙しいようです。
しかし工場で働く人間の数を増やすことをしないので供給がどんどん追いつかなくなっているようです。
私も納期が逼迫している仕事が多いのに部品を供給してもらえないとなるとお手上げ状態になってしまいます。

仕事がたくさんあるのに会社は利益を大して上げることができない。。。
仕事がたくさんあるのに雇用も大して進まない。。。
さてどうしたものか。。。

2010年5月16日日曜日

ツーリング201005

今日はバイクでツーリングに行ってきました。
大分県国東半島を一周して帰ってくるコースです。
今日は集まったメンツのせいもあって山道を結構なペースで攻めることが多く、気候もベストな天気で最高に気持ちの良いツーリングでした。
杵築市でお土産に味噌屋の「あやべ」でにんにくもろみを買いました。
そこから5分ほどバイクで走ったところにある「魚市魚座」で昼食。
私は写真のアナゴ丼定食をいただきました。アナゴも天ぷらも大変美味でした。
帰りは国見温泉で一風呂浴びての帰還となりました。
走行距離:367.4km

今日の走行メンバーは
・GSF750 ゴールデンウィークはソロで鳥取砂丘や四国をバイクで旅してきたそうです。高速を走らせたせいでエンジンは快調だそうです。

・VTR1000F 奥さんと二人でツーリングに行くと奥さんはなぜか彼とは一緒に走りたがらないで離れて走るそうです。

・GSX-1300R隼 彼は現職の警察官で元白バイ隊員です。今日のような山中のアップダウンの激しいうねうねコースを大型バイクであのペースでも難なく走り抜けてくる技量はさすがだと思います。キリン フリーをごちそうさまでした。

・GSX-1300R隼 男性の大事な部分が痛いということで大変心配な彼です。温泉効果で治癒できれば良いのですが。。。

・SV650(私) タイヤを前後ともパイロットロード2に交換しました。このタイヤ私のフィールとベストマッチですっごく走りやすいタイヤです。パイロットロード1よりもグリップするのでバイクを深く寝かせることが出来るし低速でも扱いやすいです。サスペンションとのマッチングも完璧。


2010年5月15日土曜日

ER-X2の追加

Eau RougeのラックER-X2の特価商材が出ていましたので取り寄せました。
正確にはER-X2からスパイクとスパイク受けを除いたセットで

・10mm厚CFRPボード1枚 ・CFRP脚4本 ・カーボンネジ5本(予備1) ・鉄ネジ4本

になります。

現在私の部屋でのラック使用状況は
・SACDプレーヤとプリアンプ ER-X2 2段
・パワーアンプ SRコンポジット 1段
・BDレコーダ SRコンポジット 1段
・サラウンドプロセッサ タオックのボード上にCFRP2mm板を引いた物

という状況でメリディアンのプロセッサーがラックに載っていないですし機器を全く増やせない状況です。
将来的にはメリディアンと組み合わせてパワーアンプかプリメインアンプを導入して4chシステムを組んでみたいということもありラックが後一つ欲しいな~と漠然と考えていたところで見つけたER-X2の特価品の出物なので迷わず手を出したというところです。

本来ならSRコンポジットを後一つ増やすのが正しい?一手だと思いますが、SRコンポジットとEau Rougeのラックとのクオリティ差を体験してしまうとSRコンポジットを増やす気にはなれないのです。

ということで新しく手に入れたER-X2はパワーアンプで使用して、余ったSRコンポジットをAV機器用に2段組にして使用します。

付属のカーボンネジは本来ラックを上下で接続するための物で、今回は単体で使うので使う必要がないのですが折角なので脚を固定するのに鉄ネジを使わずにカーボンネジと鉄ナットを使って固定することにしました。
こっちの方がクオリティ的には有利だと思います。

パワーアンプのボルダー 850は最初はタオックのボード上に置いていたのをSRコンポジット+リプラスインシュレータ(スパイク受)の上に設置して使っていました。
この状態でのサウンドの変化はなんとも見通しが良くなるもので大変素晴らしい物でしたが、ER-X2に載せ替えて比べてみると前者はすごく薄味サウンドに感じてしまいます。

SRコンポジットの脚部はSUSと超鋼で出来ているそうで軍事用途を彷彿とさせるくらいしっかりした物ですが、ボード部は意外とやわでパワーアンプなどの重量物を乗せるには向いていないようです。
Eau RougeのCFRPと比べるとSRコンポジットはカーボンと言うよりは樹脂に近い風合いで表面に汚れなどの径時劣化が出てきたり、欠けたりなどもしやすいです。

私にとってラックは電源ケーブルやラインケーブルよりも音の傾向をつかみやすいアイテムです。
久々の導入ですがSRコンポジットから載せ替えて音出しをしていると30分もすれば人の声の血の通ったぬくもり感や弦のボウイングの生々しさ、低域がぶんぶんくる感じなど音楽の色彩感を色濃く反映してくれます。

これはインシュレータなどでちまちまとセッティングするのがあほらしくなってくるくらい根っこの方から音質をアップさせる方向の改善で実際私はインシュレータにはあまり興味がありません。
良いラックに良いインシュレータの組み合わせが良いのは想像できるのですが。

あと私のシステムでは壁コンセントをラックに取り付けて使用しているので、アンプだけではなく電源の振動対策にもなり効果の範囲がその分大きくなることが予想されます。
メリディアンをSRコンポジットにセッティングできたということもあり一粒で2度、3度おいしいというところでしょうか。

今回は本当に良い買い物をしました。



2010年5月9日日曜日

スカイクロラ BD

この何年か部屋で映画を観るのはほぼ全てTVの放送を録画したものです。
放送がHD化されてからはDVDの画質では鑑賞に耐えられる物ではないのでDVDは9割方処分しています。

HDDに録りためたものの中から面白い作品のみを順次観ていき、繰り返し試聴に使えそうな作品や資料的価値のある作品はBDにダビングします。
BW970はHDDが2TBあるので私の使用状況ではDRモードでそうそう録りためてもHDDがいっぱいになる気配すらありませんが、夜時間があれば必ずといっていいほど録りためた物を消化しています。

ダビングしたBDの中で比較的良く使うのは音楽物が多いですがクオリティと内容が両立した映画作品は繰り返し観てみたくなります。
押井守監督の「スカイ・クロラ」は日本映画専門チャンネルから録画したものが手元にあります。
日本映画専門チャンネルからの録画はWOWOWなどと比較するとディスクの容量を半分くらいしか使わない圧縮された物です。

スカイ・クロラを繰り返し観ているうちに圧縮されていない「本物」のHDソフトが欲しくなってBDのパッケージメディアを取り寄せました。
セルBDは新作情報は常にチェックしているのですがなかなか食指が伸びるタイトルが出てこないですし、出てきて手に入れても過去に何度も観ている作品は観らずにそのまま本棚にしまったままになっています。

さてスカイ・クロラのセルBDは録画BDをやはりかなりクオリティの面で圧倒しています。
色は地味目でややソフトフォーカス気味のアニメ作品ですが書き込みの情報量と音声のダイナミックレンジにぞくぞくさせられます。

最近音声の安定感のみに限定すればBDの再生はΩSACD2でのCDの再生を上回っていると感じています。
CDの再生はなぜか日によってクオリティに無視できないばらつきを感じます。



2010年5月4日火曜日

さようなら福寿飯店

今日、親父と二人でなじみの中華料理屋さんに出かけたのですが無くなっていました。
以前訪れたのは確か去年のお盆だったと思います。

私が子供の時からずっと家族で訪れていたお店で無くなるなんて想像もしたことが無かったのでかなりショックです。
このごろは大切にしていた物をどんどん失っていくような気がして寂しい気持ちがつのります。

お店は小倉北区魚町にあった福寿飯店です。
ここの皿うどんは絶品だったのに。。。
写真は2007年の11月に撮った皿うどんです。
(写真じゃおいしさは全然伝わらないですね。)

仕方がないので近くにある餃子の王将でたらふく食べて帰りました。
餃子の王将は料理は特別な物では無いですが量と値段の点で良くできていると思います。
訪れたのは初めてですがこのチェーン店がはやるのはよく分かる気がします。
ただ店内は狭くてとてもくつろいで食事をする所じゃないですね。


2010年5月2日日曜日

ゴールデンウィーク中の取り組み

ゴールデンウィークですが私は基本的に人が集まるところが嫌いなので連休中は遠出したりしないようにしています。
その代わり普段出来ない庭の手入れや家の中の細かな整理整頓などをやっています。
母親が家にいた頃は庭の手入れなんて全然興味が無かったのですが誰も手を入れないと庭はすぐに荒れてしまいます。

それからこの近年は自分の部屋のオーディオ的特性を上げるための小改造をこの時期にやっています。
去年と一昨年は床の改造を行いましたが今年は音響の拡散を狙った小改造に取り組んでいます。
このジャンルやればやるほど何らかの結果が出ますので非常にやりがいがあります。

今日、連休中の目標作業はほぼ終了しました。
完成はしていないのですが材料の関係もあっていったんここで作業中止。
同じサイズの木材を一年くらいホームセンターで買い続けていますが、今回は複数の店を回らないと足りないくらい数を使いました。

自分としては部屋の特性アップはかなり進んだと思っていますが、もしかすると元々のレベルがオーディオをたしなむ部屋としてはレベルが低すぎたのかもしれません。(汗)

2010年5月1日土曜日

望まない訪問者

今日、空き巣に入られてしまいました。
被害にあったのは割られたサッシの窓ガラスと親父の使ってない腕時計、シェーバーです。
1時間半ほどの留守の間にやられました。

被害が少ないのは物色し始めてすぐに家人が帰宅したせいかもしれません。
それにしてもシェーバーは箱からわざわざ出して中身だけを持ち去っています。
犯人の気持ちがいまいちよく分かりません。(笑)

警察に連絡したら総勢8人くらいで押しかけられました。
犯人は靴を脱いで進入してきたようで素人目には足跡などは全く残っていません。
2時間弱くらい主に鑑識の人が熱心に仕事をして帰りました。
両手の指紋を指一本ずつ丁寧にとられます。後ろめたいことは何もないので平気ですけど(笑)。

戦う司書 サントラ CD

事の始まりは古代の住人だったルルタ・クーザンクーナとニー・ニウのすれ違いから起こったことだという壮大なストーリー。
最後には生者と死者の武装司書がそれぞれのグループに分かれてバトルを繰り広げるという想像を絶する展開で放送が終わった「戦う司書」でした。
最後に行くまでにはバントーラ図書館が世界各国から宣戦布告を受けて戦闘に入ったりとなんとも精神的にかなり追い詰められる話で人によって評価が別れそうな気がしますが、人間の美しさと醜さという相反する要素を描ききったこの作品はやはり傑作だと思います。

ということでサウンドトラックCDを取り寄せて早速聴いてみました。
楽曲はクラシックの声楽曲のような格調の高いものが多く、録音はライブ感よりも迫力を押し出してくるサウンドトラックらしいつくりになっています。
特にニー・ニウのはかない歌声は心に沁みます。なぜか盛大にノイズが入ってますけど(笑)。

音楽的には大変満足なアルバムですが、2枚組みCDなのに1枚目は40分、2枚目は37分程度と収録時間が短いのと、その割にはOP・EDのボーカル曲がTVサイズの短いものになってるのが残念なところです。
このあたりは同じアニメのサントラでも「マクロスF」などは一枚辺りが収録限界に近いくらい詰め込んでくれていたのとは対照的です。
あえて価格の話はしません。ファンならもし高くてもこのサントラはマストアイテムだと思っています。