2010年5月23日日曜日

ブレーカーの交換

ドルフィンからブレーカが届きました。
見た目カワムラの220V用ノーヒューズブレーカですがもちろんノーマル品ではなく手の込んだスペシャル品です。
詳細はこのブログ記事http://blog.audiodolphin.main.jp/?day=20100325を参照。
元々使っていたのは松下の110V仕様のものなのでスペシャル品でなくても良い素性のもののようです。

将来ブレーカの取付を特性CFRPボードに変更しようと思っているのでブレーカの取付用に普通のM4ねじも付けてもらってます。
交換するブレーカは SACDプレーヤ+プリアンプ用1ケ と パワーアンプ用1ケになります。

電源周りの改善は上流に行くほど効果が高いことは経験的に分かっています。
例えば同じ電源ケーブルでも壁コンセントと機器の間に使うよりはブレーカの配線で使った方が顕著に効果が高いです。

そしてCNT複合銀メッキパーツが優れているのは分かっていますがこれも自分の経験ではER-FXはER-PSZに比べると効果のインパクトは1/5~1/4程度です。

ということで私の中でブレーカが電源周りの改善としては優先度が非常に高いことになっているのですが、過去これならどうかという製品が皆無だったので手つかずでした。
ただブレーカの取付やカバーにCFRPパーツを使うことはアイデアレベルですがいろいろ考えてはいました。

今回のこのブレーカ早速取り付けて音出ししてみましたがやはり期待通りのすごさでモンスターアイテムと言っていい製品です。
ふっといエネルギーに乗せて部屋を音楽で満たす様は圧巻ですね。
通電してすぐの音はドルフィン製品としては珍しく辛口でかっちりした音という印象ですが、すぐに伸びやかにダイナミックに歌い出す感じです。

15個製作予定だったようですが手にしたオーナーは優越感に浸れること間違いないでしょう。


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