2011年3月27日日曜日

ツーリング201103

今日はバイクで今年最初のツーリングに行ってきました。
日差しは温かいのですが風が冷たくバイクで走っている時はかなり寒いです。
行き先は久住方面。一部山々や野峠では雪がまだ残っていました。
はげの湯で温泉につかり蒸鶏をいただいてきました。
走行距離:315.1km



今日の走行メンバーは

・AX-1 今年は50代突入の年ですが自転車にバイクとまだまだやる気は衰えていません。

・バンディット1250 新車での参加。以前のGSX-R1100と比べるとかなり乗りやすいと満足してるようです。

・VTR1000 近年は年に1度だけ一緒にツーリングしてるでしょうか。VTRはもう10年選手になりますが大事に使っているのでまだ色あせたりはしていません。

・DJEBEL200 もう60に届こうかというお方ですが数々の冒険をこなすタフな人です。今回はマシンが非力なのかライダーの体重が重すぎるのかなかなか付いてくるのに難儀されていました。

・SV650(私) 今回途中で給油した際の燃費は19.2km/lとかなり悪い数字でした。特に低燃費走行に気を使ってるわけではないですがツーリングでの記録としては過去最低ですね。いい時は27km/lを記録したことがあります。

2011年3月26日土曜日

フォーカル視聴

今日はマックス・オーディオさんで行われたフォーカルの試聴会イベントに行ってきました。
セットされたシステムは

 SACDプレーヤ K-03(エソテリック) → プリアンプ C-3800(アキュフェーズ) → パワーアンプ MX-R(エアー) → ステラユートピアEM(フォーカル)




マックス・オーディオさんの音楽館は普段は喫茶店としての営業もやっていて火曜日はジャズの練習会を自由に見学できたりもするそうです。
「遊びの空間」として演出されていてオーディオの試聴会もフェア会場や店舗などとは違って一般家庭の部屋の雰囲気に近いと思います。
(私の部屋と比べれば広さは5~6倍はありそうですが)

ステラユートピアは堂々とした大型3ウェイスピーカーで重量は165kg/個あります。
購入したら送料は別となるそうです。

今日の試聴会は評論家の藤岡誠氏のナビゲートで行われました。
東京在住の氏の話は時折震災の状況なども交えて語られ和やかな雰囲気で進んでいきました。
水の放射能汚染などはNHKの放送は過敏すぎであんなの気にするに値しないと言うような豪放なことをおっしゃってました。

システムの音は大型システムらしく表現力に余裕を感じ、弦楽器の音色が特に艶があり美しいです。
ただし何を聴いても音像がスピーカの真ん中付近に収束し定位がいいと言うよりは左右方向の広がりが乏しいという感じでした。
情報量がまるでiPodで再生しているかと錯覚するくらい細かなニュアンスが欠落しているように感じました。

再生した音楽はクラシックがメインでジャズが1曲、ボーカルはテレサ・テン、ノラ・ジョーンズが各1曲ずつというところでした。

2011年3月21日月曜日

バイクカタログ

バイク雑誌はかつて「モーターサイクリスト」や「クラブマン」を購入していましたが国内で新車がほとんど出なくなってからのこの10年以上はその2誌とも縁がなくなっています。
しかし年に一度発売される「ロードライダー」誌別冊の「バイクカタログ」だけは買い続けていました。
このカタログのいいところはその年に発売された新車の詳細なインプレが和歌山利宏さんの記事で読めることです。
しかしロードライダー編集部が立風書房から学研に変わった2004年からインプレは毎年同じような人気機種ばかりに絞られるようになりグレードダウンしていました。
そして2010年には学研もロードライダーから去り、例年通りなら去年の11月に発売されるはずだった「バイクカタログ2011」は未だに発売されていません。
このカタログを毎年楽しみにしている人間なんてそんなにいるとは思えないですけどこだわりを持って購入してきた自分としては寂しいですね。

しかし私が最初にこのカタログを手にした92年号(91年発売)を見ているとこの頃が国内のバイク市場は最も熱かったのがよく分かります。


2011年3月20日日曜日

HIVIが買えない

最近なじみの本屋で月刊HIVIを見かけなくなりました。
雑誌の厚みが薄くなってきていたし売れなくて本屋が置かなくなったのかなと思っていました。
しかしどうも仕入れたばかりの時は平積みで置いてあるのですがすぐに売り切れて無くなっているようです。
他のAV関係の雑誌もすぐに在庫が切れるみたいです。
これはホームシアターを趣味にしているものとしてはうれしい傾向ですね。

季刊ステレオサウンドはいつ行っても置いてあります。
こちらは雑誌の厚みは相変わらず厚いですが中身は年々薄くなってきていますね。
COTY号は仕方がないと諦めていたのですがその次のSPRING号もお買い物ガイド本みたいになっているのは納得がいきません。
あんな企画しかできないなら評論家に存在価値はないでしょう。

自宅に素人さんを呼んで音楽を聴かせて感動で涙を流させるような評論家はもう菅野さんで最後かもしれませんね。
その菅野さんも引退されたようで完全に紙面から消えてしまいましたけどね。

学生時代の話

今日は予定していたバイクのツーリングが雨で流れてしまったため暇です。
昔話を書いてみませう。

私は高校時代まで帰宅部でした。
保健体育の成績は高校3年間すべて通信簿は3でした。
鉄棒の蹴上げや振り上げなどはすぐにできるようになったし、1年の時は100m走12秒台を出していたのでそれ程運動が苦手ではないのですが球技などの団体プレーはてんで駄目でしたね。
保健のテストで100点をとっても通信簿は3でしたので多分体育教師に嫌われていたのじゃないかと思っています。(笑)

ブルース・リーやジャッキー・チェンなどの映画からの影響もありましたが当時週刊少年マガジンで連載していた「コータローまかり通る」の空手編などからすごく影響を受けて大学に入ったら空手部に入りたいと思っていました。
試合で勝てる自信がなかったのでできるだけ試合には出ないようにしてましたので4年間で公式戦の戦績は15戦6勝9敗で終わっています。
デビューしたての頃は全然勝てなくてやや自信が付いた頃には引退という感じでした。
今思えば知らない相手とやる真剣勝負は何よりも得るものが多いのでもったいなかったと思っています。

8人の同輩で経験者は二人だけでしたが最終的に最も強くなったのは私と同じ大学から空手を始めた人でした。(一人は退部)
当時の空手部にはコーチや監督などいなくて指導は現役の先輩達からのものがほとんどでした。
(たまに教えに来てくれる師範はいましたが)
血液型B型の彼は常識が最も欠けていたけれど練習は一番やってました。
授業の合間なんかで彼との自主練に付き合っていたので良く覚えています。
私は黙々と練習するタイプですが彼は創意工夫して編み出した「必殺技」を色々試したりしてましたね。(笑)
彼だけは強豪の近大などのチームと試合をしても勝っていました。

大学では年に1回学内駅伝大会が催されていました。
200チーム以上が参加するこの大会で私はだいたい区間20番台でした。
空手部は道着で裸足という条件で走ります。
私は部内でのスピードではトップクラスでした。

私が5回生の頃ですが4学年下の1年生部員で花の1区を走った部員が先頭集団で帰ってきて2位でたすきを渡しました。
周りは陸上部などの走りのエキスパートに囲まれて彼だけが道着に裸足という出で立ちでの快挙です。
この時は本当に感動しましたね。
ただ彼は男子なのに体重が40kg台しかなくてとても空手をやるにはフィジカルが足りず強くなることはできなかったようです。
木村紺さんの漫画作品「からん」で登場する京(みやこ)を見ると彼の事を思い出します。

2011年3月18日金曜日

走っています

人によって全然違うと思いますが私は自分が使っている機械類のコンディションや自分自身のコンディションを良い状態に維持することにすごくやりがいを感じる人間です。

去年まで勤めていた職場は駐車場からもそれなりに歩くし、7階建ての建屋の6階に事務所があるので階段を意識して使えばデスクワークの合間にそれなりに運動量を確保することができました。

しかし今の職場は小っちゃな1階建ての工場なので駐車場からは近いしほとんど足を使うことがない。
それで去年の12月から週末だけ会社の帰り道の途中でランニングしてから帰るようにしています。
ランニングと言っても4km程のコースを25分くらいかけて走ってます。

学生の頃は比較的走るのが好きだったのですがもうまともに走ったことが無い状態で20年近く経っているせいか体の走るための機能が著しく劣化しているのが分かります。
息はそれ程上がらないのですが体が重くて思うように動かない。
3ヶ月近く走ってだいぶ足は動くようになってきましたが全盛期からはほど遠い状態ですね。

しかし体の中で血を流すのは健康にいいようで体調や気分はすこぶる良いです。

2011年3月14日月曜日

元上司の訃報

坂上二郎さんの訃報に悲しんでいたら大震災が発生し不幸の規模が大きすぎてなんだか実感がわきません。
北九州ではやや車の数が少ないように感じますがいつもの通り平穏な毎日です。

今日はかつて私の上司だった人の訃報が届きました。
大震災とはなんの関係もありません。
10年くらい前に会社を辞めてその後どうしていたのか知らないのですが今朝自宅で起床せずにそのまま冷たくなっていたとのこと。
60歳なので順調なら今年あたりが定年退職だったはず。
よく知っている人が亡くなるのは実感としてやはり寂しいものです。

2011年3月12日土曜日

東北の災害

北九州では体感できるような現象は何も感じられませんでしたが東北地方を中心に大変な事になっているようです。
人間の力が到底及ばないような災害を目の当たりにするとスーパーなあの人が現実にいてくれればなどと不遜なことを考えてしまいます。

勇気を与えてくれるサウンドトラックとしてお勧めします。


2011年3月5日土曜日

TOYO T1R

スイフトのタイヤ交換の時期がきましたのでフロント2本のみを交換しました。
今まで履いていたのは フロント DUNLOP SPORT MAXX(純正)、リヤ YOKOHAMA S-DRIVE でした。
前回の交換でフロントに履いたS-DRIVEは4割山くらいでリヤのSPORT MAXXと入れ替えてます。
ライフはS-DRIVE>SPORT MAXX。

今回交換したのは TOYO T1R です。
300kmくらい走っての印象を記しておきます。

・ドライグリップ   SPORT MAXX ≧ S-DRIVE > T1R
・ウエットグリップ S-DRIVE = T1R ≧ SPORT MAXX
 新品ではほとんど差はないけれどSPORT MAXX は2,3mm山残しで終わります。特にウエットで使い物になりません。
・高速安定性 SPORT MAXX > S-DRIVE > T1R
・ステアリングの軽さ T1R > S-DRIVE > SPORT MAXX
・ショックの吸収 T1R > S-DRIVE > SPORT MAXX

T1Rはタイヤが細くなったような頼りなさがありますが指先でステアリングをコントロールできるような軽快さが魅力です。
本当は ミシュラン PP2 を履いてみたかったのですが生産完了+在庫無しということでかないませんでした。
次回は ブリヂストン RE-11 あたりを試してみたいですね。
現在走行距離:22000km。




2011/03/29

T1Rは立ち上がるのに時間がかかるようで500~1000kmくらい走らないと真価を発揮しないようです。
それまではぐにゃりとした感触があり限界付近のトラクションをつかみにくかったのですがかなり印象が変わりました。
最終的には

・ドライグリップ   SPORT MAXX ≧ S-DRIVE = T1R
・ウエットグリップ T1R > S-DRIVE ≧ SPORT MAXX
・ショックの吸収 S-DRIVE > T1R > SPORT MAXX

というところです。
高速道路を含めたツーリングには SPORT MAXX がいいですが、低速コーナーが続く山道ではT1Rがいいですね。
小さなRで曲がりやすいのと腰のあるグリップ感が私には合います。このタイヤに固定しても良いかもと思っています。

2011年3月2日水曜日

荒らされた台所

今朝起きて台所に行くとおでんを入れていた鍋のふたが開いていました。
中を覗くと昨日の晩には10個以上は入っていたのに具が3個しか入っていない。
ジャガイモが一個コンロの下に落ちているし。

こりゃまたイタチ系小動物の襲撃を受けたみたいです。
なんかこの近年2.5年に一度くらいの割合でやって来るような気が。。。

うちは山が近くにあるとは言え一応住宅地なんですけどね。
そういえば5年くらい前には200mくらい離れた信号機に猿がぶら下がっていたこともあったのでイタチが定期的に出てきてもおかしくはないかもね。
しかし最低部屋には入ってこないように何とか対策しましょう。