バイク雑誌はかつて「モーターサイクリスト」や「クラブマン」を購入していましたが国内で新車がほとんど出なくなってからのこの10年以上はその2誌とも縁がなくなっています。
しかし年に一度発売される「ロードライダー」誌別冊の「バイクカタログ」だけは買い続けていました。
このカタログのいいところはその年に発売された新車の詳細なインプレが和歌山利宏さんの記事で読めることです。
しかしロードライダー編集部が立風書房から学研に変わった2004年からインプレは毎年同じような人気機種ばかりに絞られるようになりグレードダウンしていました。
そして2010年には学研もロードライダーから去り、例年通りなら去年の11月に発売されるはずだった「バイクカタログ2011」は未だに発売されていません。
このカタログを毎年楽しみにしている人間なんてそんなにいるとは思えないですけどこだわりを持って購入してきた自分としては寂しいですね。
しかし私が最初にこのカタログを手にした92年号(91年発売)を見ているとこの頃が国内のバイク市場は最も熱かったのがよく分かります。
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