2013年4月7日日曜日

インタコのリセットとコンセントボードのリニューアル

AVプリアンプ HP-5509 とパワーアンプ 850 とを接続するインターコネクトケーブルをRCA-XLR仕様からXLR-XLR仕様に変更する。

HP-5509 と サブウーファー Basis13K とを接続するケーブルも同様の変更を行う。

ということでそれぞれ CROSS POINT の

XP-IC/XLR SE 5m(2本セット)とXP-IC/XLR SE 6m(1本)となって帰ってきました。


ついでにコンセントボードの新製品 XP-BD/PS SE も送ってもらいました。

SACDプレーヤとAVプリが接続してあるコンセント(XP-PS FLARE LIMITED)のボードをこれと交換します。
この部分のコンセントはラックに固定してあるためラックの音が支配的になりコンセントボードの違いはあまり出てきません。


左が XP-BD/PS SE で右が今まで使ってきた HR-BZ/PS(EauRougeのER-BZ/PSと同等品?)。

コンセント取り付け用のねじ穴が浅くて今まで使っていたCROSS POINTのスペシャルねじが使えないのは困りましたが取付用のねじが同梱されているのでそちらを使って取り付けました。

音の差はやはりあまり出ないのですが分解能は HR-BZ/PS の方があるように感じるものの音の密度や品位といったところは XP-BD/PS SE の方が上のようです。

取り外した HR-BZ/PS はパワーアンプのコンセントに使いローテーション的セッティング変更でサブウーファーのコンセントまでボードが行き渡りました。



フロントLR、サブウーファーのインタコケーブルが XP-IC/XLR SE で統一された恩恵は素晴らしくコネクタの仕様をRCAやXLRで悩んでいたのが非常に些末なことに感じられます。

今回はXLRでRCAの音に近づけるために製作者さんには一つ工夫していただいたようです。
やはりこのケーブルの力は格別ですね。澄んだ音が飛びだしてくる快感はやはり他のケーブルでは味わえない独特なものだと思います。


2013.4.20
コンセントボード XP-BD PS SE のねじ穴の不具合は初期出荷分だけでその後は改善されたようです。

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