弘兼憲史さんの島耕作シリーズは課長の頃は全てを読んでいませんでしたが部長以降とヤングからは全て購読しています。
最新刊は社長が15巻で係長は3巻が発売になっています。
元来このシリーズはプライベートではいい女たちとよろしくやりながらサラリーマンとしてばりばり仕事をする島さんの姿を描く作品でしたが最近は実際の世の中の流れに合わせそれを先読みするような作品展開が目立つようになってきました。
社長の15巻では尖閣諸島に関する中国との攻防をシュミレートするような内容になっていて個人的には大変楽しめる内容でした。
実際にこの問題に向かい合う政府や企業のトップの人間達がこの作品に登場するキャラクターたちを上回るような働きをしてくれると一日本国民として安心なのですが。
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