2013年4月3日水曜日

インタコのリセット

XP-ICのRCA-XLR版を使うとフロントLRスピーカーからノイズが出る問題が発生したためXP-ICを外してしまいました。

サラウンドチャンネルのFlight TWO+CM1でこのケーブルを使ってみると通常使っているアンバランスケーブルよりはノイズが出ますが微々たるもので実用上は問題にならないレベル。

BOULDER 850+InCognito でのみ実用上問題になるレベルでノイズが発生します。
BOULDERのアンプにRCA-XLRなんて変則的な接続の仕方が不可なのかInCognitoの性能が高くてノイズを拡大させて出力しているのかよく分からないところです。

仕方がないのでインタコは仕様をリセットしてXLR-XLRに変更することにします。
ついでにサブウーファーのケーブルもXLR-XLRに変更します。


メインチャンネルのインタコがなくなったのでサラウンドチャンネルを使ってCDを再生したりして遊んでますがB&WのCM1(SE)はなかなかに鳴りっぷりがよくてゴージャスに鳴ります。

低域の量感が多すぎるくらいでもこもこしてるのとどこか鼻をつまんで声を出しているのようなもどかしさが私にはB&Wのスピーカーが好きになれない理由ですがサラウンドチャンネルとしてAUDIAのアンプで鳴らしたら不思議とInCognitoと音色が揃う感じです。


メインチャンネルに以前使っていたオルトフォンの8NXをつないでCDを再生してみるとダイナミックな鳴り方でこれはこれでおもしろい鳴り方だなと思います。
XP-ICのような洗練されたリアル志向ではないですがオーディオ的にはこんなおもしろい鳴り方だったんだなと再認識した次第です。

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