3月にWOWOWで生放送されたミクパ2013を観ました。
ついに初音ミクのライブをWOWOWの放送で観ることが出来るようになったのは単純にうれしいことです。
ミクパ2012のBDを観てそれ程間がないので比べてみると両者の違いがよく分かります。
2013の方はステージの設定がさらに凝ったものになっていて歯車や石柱のようなオブジェが設置されています。
そしてこれは問題なのですがスクリーンの背景を積極的に見せるようにしているため肝心のミクの姿が薄味で体が透けちゃったりしてます。
一部明るいシーンでは幽霊のような存在感のなさです。
WOWOWの放送は音量レベルが低くBDより10dbはボリュームをあげる必要があります。
2012のBDのできと比較してしまうと映像も音声もライブ番組というよりは中継放送という感じで物足りないですね。
背景を凝った割にはスクリーンの存在感が目立ってます。2段目のスクリーンに柵のようなものがあるのも少し興ざめ。
「激唱」の時の上昇の動きなどは不自然で昨年の感動にはとても及ばない。
良かった点はミクの新曲ですね。2012はロック色が強いと感じましたが今年は「Letter Song」などバラード曲にも力を入れてきましたね。
リンやレン、ルカなどその他のキャラクターたちの登場タイミングをばらけさせて観客を飽きさせないような工夫も良かったと思います。
(個人的にはカイトとメイコはいらないですけどね)
0 件のコメント:
コメントを投稿