SWで今まで使っていた電源ケーブルはショップに作ってもらったパワーアンプ用のケーブル2本(1.5m)です。今はパワーアンプは使っていないのでアクティブサブウーファーに使用しています。
問題があるとすれば2点。
・長さがぎりぎりでぱっつんぱっつん状態。
・アース線が接続されている。
アースに関しては先日フロント3チャンネル他の電源プラグを交換した時にセンターチャンネル以外はアースを浮かせたのですが結果がよろしいので残り唯一同一コンセントでアースがつながっているSW2台に関してもアースを分離したいというところです。
ムジークのアクティブスピーカー同士がアースでつながっているのとそうでないのとでの音の違いは結構大きいです。どちも一長一短の特徴がありますが私が求める音はアースでつながっていない方の音です。アースでつながっていると力感は出るのですが音像の固まり感が強いです。アースを分離してやるとややおとなしいけどチャンネルセパレーションが向上したような効果がでます。
さて用意した材料は線がナノテックシステムズの#309でプラグ類はフルテックの金めっきです。フロント3チャンネルは#308を使っているので整合性がとれます。ケーブル長は各2mで今朝組み立てて音出しまでやってみました。
#309は線が5.6sqでそのままではまずフルテックのプラグにはきれいに入らないので今回は棒端子を使いました。
AC側はアースを接続し、機器側は浮かします。将来センタースピーカーの「仮想アース」として役立ってもらうかもしれません。アースを使わないなら3芯の線を使うのはもったいないですがまあそういうことで。
電源ケーブル単体の金額としては以前使っていたものの40%というところですが得られたパフォーマンスは全然上ですね。スピーカー内蔵とは言えマルチアンプシステムの良さがよく分かるパフォーマンスだと思います。ケーブルの引き回しも余裕ができてきちんとしたセッティングができます。
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