2008年4月5日土曜日

SV650とSV400

SV650は乗り出してから3年と4ヶ月が経ちました。
走行距離は約23,000kmです。

その前に乗ってたのはSV400で、5年と8ヶ月で42,500km走りました。
どちらのモデルも希少車で特に650の方は私以外の実車を見たことはありません。
旧モデルの650や1000ccのS(セパハン・カウル付)はたまに見かけますけど。

私のバイクの理想論を言えば、エンジンはV型2気筒で排気量は800cc程度。
アップハン・モデルで車重は180kg以下というところ。

基本的にエンジンの幅が大きいのが苦手で、バイクはスリムな体型の方が好みなのです。
シングルでもいいのですが、適度なパワーとスピードを考えるとツインが最もバイクに適したエンジン形式かなと思います。
エンジンの熟成度から見れば、国産車ではマルチの方が比べるまでもなく完成度は高いですけど。。。

排気量は大きければ大きいほどパワーが出ますが、燃費を考えると750ccくらいのクラスがバランスがいいです。
そのくらいの排気量があればパワーは必要十分にあります。

4輪では日産のGT-Rがものすごいスペックで話題になっていますが、0-100km加速タイムならやっとSV650と同等の数字になったかな?というところです。
2輪のマルチエンジンなら600ccクラスでも1速だけで120km/hくらいまで伸びます。

SV650はローギヤードな設定なので6速でもレッドゾーンの少し手前くらいまで伸びます。
その時の速度はだいたい200km/h。
ネイキッドモデルの場合150km/hくらいで巡航していると、ヘルメットを顔にギューと押し付けられるくらいの風圧を感じますが、ビキニカウルでも付けてやれば随分風圧を軽減することができます。

SV400は99国内モデルでSV650は04逆輸入車です。
排気量が違うので当然乗り味も違うのですが、排気量の差以上に性格が全然違うバイクです。

SV400は最高速は165km/h程度。(ケンツの2本だしマフラー装着)
高回転域はただ回っているだけという感じでパワーの盛り上がりもなく回す気にはなれませんでしたが、650の方は7000回転を過ぎたあたりからパワーが急激に盛り上がる感じ。

650のインジェクションは完成度が低く、アイドリング回転が安定しない。
発進時などエンストする気配がずっとついて回る。
(実際よくエンストします。私の腕のなさを考慮しても。)

650のサスペンションは固く、私の体格だとリヤサスを最弱にしていてもあまり沈まない。
外人の体型(180cm・80kg)に合わせてセッティングしているということでこれは仕方がないかもしれません。

このサスのせいか峠などでのコーナーリングは400の方がスムーズにイージーに曲がれます。
650はマシンにかなり積極的に体重をかけてやらないと曲がってくれません。
久しぶりに乗って峠を走り終わった後はまるでスクワットをした後みたいに足がぱんぱんになります。
またがった感じでは国内版CBR600RRのサスと固さはあまり変わらないです。

外装では650のラジエーターは横のサイズが大きく、車体から完全にはみ出しています。
バイクをこかしたら確実にラジエータにダメージをうけます。
(立ちごけくらいはカバーできるように、スライダーを取り付けました。)

町乗りでは明らかに400の方が使いやすいです。
しかしどちらの特性が好きかと問われると私は650の方です。
エンジンの特性が明らかにハイウェイよりですが、このやんちゃな特性はかなり面白いです。
排気量が大きい分、ツーリンでの疲れは小さいです。


さて、シャクティを取り付けていましたが今日外しました。
理由は、
・アイドリング回転が100回転下がった。
・燃費がすごく悪くなった。

というところ。
スロットルを回したときのバイクを前に押し出すような力が強力になるのは素晴らしいのですが副作用は気になります。

シャクティはドルフィンのHPでも書いている通り、分電盤の中にセットしてやるのが最も効果が高いようです。
オーディオに限らずパソコンの画面やプロジェクターの映像もくっきりとパワーアップする感じ。

2008/04/07
シャクティを外してもアイドリング回転が元に戻ることはありませんでした。
SVの持病が再発したようですので、アイドリングが1000回転を切るようになってきたら整備に出すことにします。
インジェクション車は車体脇にあるアイドリング調整ねじ(厳密にはちがう)を勝手にいじって回転を合わせていると、後でとんでもないことになります。(笑)


 

2008年3月31日月曜日

GUNSLINGER GIRL

BS11で放送されていた「GUNSLINGER GIRL」が最終話を迎えました。

例えばリュック・ベッソン監督のニキータのように殺人を犯した代償として、政府のための工作員に仕立て上げられるのなら感情的には納得できます。
しかしこの作品で登場する少女達は、事故などで普通では助からない瀕死の重傷を追った境遇からサイボーグ化されることで延命し、過去の記憶も消去されて「社会福祉公社」で働かされることになる。

やっていることはカルト教団やテロリスト達が洗脳することで作り上げた兵隊を駆使するのとなんら変わらない。
そういうところが気になって最初はあまり楽しめなかったのですが、この作品の魅力は動的なところよりもむしろ少女達の内面的な葛藤の部分にあり、その微妙な描写がなかなか面白いのです。

社会福祉公社の少女たちには、それぞれパートナー兼教育係の大人の男性が付けられ行動を共にする。
ヘンリエッタはジョゼから愛情のこもった接し方をされ幸せそうな毎日だが、それとは対照的にエルザのようにまるで使い捨ての犬のように扱われて不幸な境遇に陥ってしまう様など、少女たちの内面を描くような演出が痛々しくて見るものをひきつける魅力になっています。

音楽もクラシックソースが使われなかなか優雅な感じ。


2008年3月29日土曜日

音の実在感が欲しい

シャクティの導入は音の広がりや柔らかさの表現で申し分ないのですが、やや大味に感じるところもあります。
私の好みの問題かもしれませんがもう少し音の実在感・実体感が欲しいところ。

それで打った手はΩSACD2の天板固定用ボルトにアースの配線を行ったこと。
CFRP板は上下面は導通しませんが側面の積層面は微妙に導通します。
側面 → 固定ねじ 間も同様に導通してます。
(ミリネジは樹脂ねじに交換しているので、配線したのはインチネジです。)

以前、ER-DACにシールドしてアースをとった時の音の実在感のアップが素晴らしかったのでその時の効果をねらってのものです。
結果的には狙い通りにうまく実在感と広がりの両立を得ることができました。


SVにシャクティを付けてみる

シャクティをバイク(SV650)に使ったらどうなるのか気になるので試してみました。
バイクの配線は結構複雑で動物の血管のようになってます。

取り付けたのはECUの近くでいろいろな線が束ねられて最も太くなっている部分です。
写真では配線の裏側に取り付けているのでシャクティは見えません。

50kmくらい走ってきた感じでは、
・エンジン音が以前より大きい。
・追い越し加速が若干するどい?!

エンジン音に関してはコンディションによる燃調の差かもしれません。
追い越し加速に関してはレオビンチ管をつけたことで中間加速が落ちていたのが、ノーマルに戻ったような感じです。
タイムアタックなどと違って、体感的なものなので正確には変化をつかみにくいです。
もう少し長いスパンで試してみようと思います。


2008年3月23日日曜日

淀川長治さん

スカパーの日本映画専門チャンネルで放送された「訪問インタビュー」の淀川長治さんの回を見ました。
オリジナルは1982年に放送されたNHKの番組で淀川さんは当時73歳でした。
アナウンサーの佐々木敦さんのインタビューに答える形で構成されています。

淀川さんの映画に対する愛情の深さに関しては私ごときが今更どうこう言う資格はありませんが、番組を見ていて改めて感じたのは氏の人間的な深さです。

話し相手が発する一言から相手の心意をとっさに把握し、玉手箱のような「淀調」語りが始まる。
滞りなく話し続ける氏ですが、一言一言を気分に任せてしゃべっているわけではなく言葉に相当神経を使ってしゃべっているのが分かります。

最終の回で、「自分は一日一日を今日死ぬかもしれないという気分で生きている」という話が出てきます。
自分の感覚で得られる情報に対してその一瞬一瞬を大事にしたいのだということです。

生きていくということ、様々な事象に感動し楽しむということはすばらしいという事を改めて教えられたような気がします。


2008年3月21日金曜日

ネットで見られる意見について

SRコンポジットを導入したのは2002年の頃で、この時ラックに載せて使っていたコンポーネントはDENONのDVDプレーヤーとBRYSTONのプリアンプでした。

正直、DENONのプレーヤーをSRコンポジットに載せて使っても投資に見合ったパフォーマンスアップは得られませんでした。
その時使っていたコンポの中でも特にDENONのプレーヤーは、セッティングの入力に対して音の反応は鈍かったと記憶しています。

例えばインシュレータを何種類か試したことがありましたが、結局ノーマルの脚が最も情報量が多くすぐに元の状態に戻して使ってました。

電源ケーブルの交換によってパフォーマンスは向上するものの、音の違いは当時使っていたBRYSTONと比べると小さなものでした。


インターネットをやっていて時折気になるのが「○○をやっても音は変わらない」という意見。
例えば「ケーブルの交換で音は変わらない」という意見がありますが、私はもちろんケーブルはおろかもっとささいな事でもオーディオの音は変わる事を実感しているのでそれが事実に反することは分かります。

しかし「変わらない」と主張する意見が必ずしも間違っているとは思っていません。
ケースによっては同じアイテムをシステムに入れても音が変わらないことがあってもおかしくはないからです。

私の環境でも何年も同じものを使い続けたケーブルを他のものに交換した時、音の違いがはっきりと実感されるまでに数日を要したこともあります。

ただ、「変わるはずがない」と自分や他人の理屈のみに固執して、耳でオーディオをやっていない人の意見は価値がないと思います。
極論すればインターネットでオーディオについて意見を交わすのは不毛。
実際にお互いが出している音を聴けば無駄な議論をする必要など皆無でしょう。


大学の先生など権威のある方が高級オーディオを否定する事例はもう数十年も前からあります。
新聞で、「アンプはどんな高級な部品を集めても原価10万円程度にしかならない」と主張しておられる先生を見たこともあります。

彼らに共通して言えるのは、自分が使ってみたりじっくりと聴いてみたりした製品を批判しているわけではなく、現時点で自分が所有しているシステムを「このくらいが適当なレベル」と決め付けて論じているところ。

「○○しても音は変わらない」ではなく「△△すれば音は良くなる」という研究をもっと熱心にやってほしいと思う今日この頃。(笑)

2008年3月15日土曜日

職場の人と小旅行

私が日々生活していくうえで最も多くコミュニケーションをとる相手は同じ職場で働いている人間たちです。
一緒にいることが半ば当たり前になっていますが、楽しい時間をすごしているかといえばそうとは言えないと思います。

私が勤めている会社には慰安旅行がない代わりに旅行補助が個人に出ることになっています。
それを利用して昨日、職場の有志8人で会社の帰りに一泊2日の小ドライブに行ってきました。
泊ったのは「神湊スカイホテル」。

普通の飲み会と違ってホテルでゆったりくつろぎながら飲み明かすのはなかなかおつなものです。
私は疲れちゃって早々に寝ちゃいましたけど。(笑)