1年半くらい前の転倒でSV650のサイレンサーには大きな傷が付いていました。
03年以降のバイクはキャタライザーが装備されていない車体は車検に通らなくなったので、スリップオンでサイレンサーを交換できないSV650はマフラーを交換するには、フルエキゾーストで変えるか、ノーマルエキパイを切断するかしないといけない。
それと私のSV650はインジェクションの不調が続いたためあまり投資する気にはならなかった。
しかしインジェクションの不調は、去年の12月にTPS(スロットルポジションセンサー)を交換することで今の所改善されている。
ということでマフラーを交換することにしました。
交換したのは、レオビンチ SBK レボリューション2 のフルエキゾーストタイプ。
バイクの車体はスリムなのですがノーマルのサイレンサーは太くて迫力があり、ミスマッチな外観でしたがレオビンチは車体に寄りそうなデザインでまとまりが良いです。
エキパイは溶接の仕上げが美しく、排気抵抗が少なそうななだらかなテーパー形状になっています。
重量はノーマル比-4kgとなりました。(ノーマル9kg、レオビンチ5kg)
車体の重量バランスが良くなるのではないかと期待できます。
排気音はやや大き目です。
知り合いのGSX-R1000でスリップオンタイプのレオビンチ管を付けているマシンはノーマルよりやや大きいくらいの音量なのですが、SV650の場合は2気筒+フルエキのせいかノーマルよりはかなり音量がアップします。
音質は乾いた軽い感じの音ですが、中回転以上はドリュューという連続音が少々うるさく住宅地では4000回転以上は使えないですね。
バイク屋さんから自宅に乗って帰ってきただけで全然回していないのですが、アクセル低開度時のレスポンスはノーマルより良く、扱いやすいです。
レオビンチは廉価ですが、作りも良く、納期もSV650用は注文してから5週間ほどで入荷しました。
オススメです。
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