オーディオ機器、特にハイエンドといわれる機器に対して5年前に比べると憧れや幻想のようなものは抱かなくなっています。
スピーカーに関してもできるだけ展示会などで新しいモデルに接するようにしてますが、同じような価格帯でInCognitoをしのぐ魅力をもつモデルには出会えないですね。
ただ一つ、もし購入の対象に選ぶことができる魅力を持っているモデルをあげるとしたらティールのCS3.7です。
低域が「ドフォ~ン」という感じの独特の癖を感じますが、音色がニュートラルでぞくっとするほどリアルな再現ができるスピーカーだと思います。
使いやすい形、重量も合格ですね。
私は機器を頻繁に入れ替えができるような身分ではないので、やはり現有の機器のパフォーマンスをいかにあげてやるか?ということに腐心するのがイコール・オーディオ趣味ということになると思います。
まだまだやり残していることはたくさんありますが先を急がず末永くトライしていくつもりです。
特に今年一杯はオーディオに関してあまり積極的なアプローチは自粛しておこうと思っています。
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