2016年1月31日日曜日

GSR750のリコール

バイク屋さんからは2週間前にリコールの連絡がありましたがメーカーからはその1週間後にリコールのお知らせのハガキが来ました。一斉には対応できないので時間差を付けているようです。

先週の土日は天候が悪くてバイク屋さんに持って行けなくて昨日GSRをバイク屋さんに預けてきました。
1週間後に取りに行く予定です。

バイクのリコールは初めての経験です。SV650では不具合に対してメーカーサポートが全く受けられずに苦労しましたがリコールが来ると逆に少しうれしくなってきます。

今回のリコールの内容はエンジン組立時に混入した異物によりタペット表面の硬化層が破壊され軟らかくなったタペットが摩耗しクリアランスが大きくなるということ。
モノによっては走行数千キロで結構大きな異音がするそうです。

私の機体は1万5千キロほど走っていて全く問題ないので多分大丈夫なのですが対象期間中に製造された機体は全数タペットクリアランスをチェックするそうです。

タペットの異音は大排気量の空冷エンジンでは結構気になるそうでバイク屋さんでは以前XJR1300のタペット調整をやったそうです。見事に静かなエンジンになったそうです。
4輪だと油圧で調整できるそうですが性能重視の2輪のエンジンではシムを使ったシンプルな調整で手間はかかります。4バルブの4気筒だとタペットは16個もあるので。


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