2013年9月25日水曜日

バイクは少しおやすみ2

今回の事故では自分の任意保険の代理店であるバイクショップさんを窓口として相手の保険屋さんと交渉してもらっています。

とはいっても保険会社は私も相手も同じ会社なので保険屋さんの担当者は一人ということになります。

保険屋さんの担当者はウィークデイの9:00~17:00だけしか電話をしないようで、私は勤務時間中は携帯を持ち込めないし仕事以外の電話も基本受けることが出来ないので交渉は実質無理なのです。

代理店とはメールで逐一やりとりをしていますが事故から10日ほど経過したのでショップまで出かけていって様子を聞いてみるとちょうど前日に保険屋さんから連絡があったということ。

今回の事故の過失割合についてですが基本は 相手9:1私 となります。
しかし事故の状況を考慮すると 相手6:4私 と修正されるとのこと。
これを電話で受けた代理店のご主人は出先であったにもかかわらず電話口で保険屋さんを罵倒したそうです。

私のバイクを引き取りに来た時に現場がどんなで事故がどういう状況で起きたかをよく理解しているからです。(自走は可能でしたが大事をとって引き上げに来てくれました。)

私もがっくりと来ましたので保険屋さんに職場の人間の耳を気にしながら電話してみました。

私が知りたいのは私の方がなぜ過失割合で3割も減額されているのかその内容を説明してくれということです。

保険屋さんが言うには

1.相手の車は道路をふさいでいない
2.私のバイクと相手の車が接触していない

ということ。

私は怒りの炎がめらめら立ち上がってくるのを抑えながら冷静に

1.は事実と全く違う
2.は衝突の危険を回避するために私が急ブレーキで転倒した結果である

ということを懇切丁寧に主張しておきました。

私の方は相手の車を視界にいれて衝突を回避するために体感で1秒間にも満たない時間で急ブレーキをかけることで転倒しながらも衝突をさけています。

相手は漫然と道路を車で塞いで私のバイクのライトで接近をしりながら車を駐車場に戻すことも、右折を完了させることもせずに私が停止するかよけるのを期待して車を停止させていたわけです。(私の方からは車が全く見えないのに)

衝突していればもちろん車は損傷するし私も怪我をして人身事故になっていたでしょう。
接触を回避したのは私でダメージを負ったのも私のバイクだけ。
そして過失割合は減額される。

相手に悪気があるようには見えないのですが状況を把握する能力がない人間の証言だけを聞いて一方的に話を進める保険やさんの仕事ぶりにはあきれるばかりですね。





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