SACDプレーヤのΩSACD2とAVプリアンプのHP-5509とはアナログ接続してます。
使っているケーブルは ドルフィン Dolphin Analog Ver.7 SE。
HP-5509にはもちろんDACが内蔵されているので以前デジタル接続も試してみたことがあります。
その時使用したデジタルケーブルは ドルフィン Amati Digital(1m)。
この時は私はアナログ接続の方に軍配をあげました。
しかし最近、映像ソースの再生とCDの再生を比べるとどうにもCDの再生が重ったるく感じて不満があります。
そこで、映像ソースの音声接続で使用している CROSS POINT の XP-DIC/SPDIF EN(5m) をΩSACD2のデジタル出力につないで再度音質比較を行ってみました。
結果は一聴してデジタル出力の勝ち。
ΩSACD2のアナログ出力の音は比較すると鈍重で暗い。
デジタル接続の音はややはっきりしすぎるくらいだけど色数や音色の伸びやかさが段違い。
アナログ接続で使用している Dolphin Analog Ver.7 SE はケーブルの格としてはずっと上なのでこれはDACの能力がHP-5509の方が上と判断して良いと思います。
ΩSACD2のDACは以前 Eau Rouge の ER-DAC とも44.1KHz限定だけど比較して敗れています。
これはHP-5509のDACを使うのに決定ですね。
XP-DIC/SPDIF EN(1m)を手配することにします。
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