2019年3月30日土曜日

国際会議場のフェア2019

今日は福岡のオーディオフェアに行ってきました。
自分の部屋以外の音を聴いてみたいなと思っていたのでいいタイミングです。
以前よりは機器の音というよりはその会場の音として聴くようになったような気がします。今年は部屋数が多めで一部屋あたりの商社が少なめ。なのでフリータイムを取ってあり結構自由な組合せで鳴らしているところもありました。

天気の雲行きが怪しくて天気予報も降水確率50%でしたがGSR750で行ってきました。帰りは早め15時前くらいに会場を出たのですが雨がポツポツ降ってきましたね。
今日体験してきたデモをまとめておきます。


DREAM TRANSPORT(PLAYBACK) → DREAM DAC → C-900U(LAXMAN) → M-900U → UTOPIAⅢEVO(FOCAL)




DREAM PLAY CD(METRONOME) → C70(MacIntosh) → 2152 → UNO XD FINO EDITION(AVANTGARD)















TA-Z1ES(SONY) → TAD-D1000MKⅡ(TAD) → TAD-M1000 → TAD-C2000 → HAYLEY2.2(YG)


HFAS1-XS20/K(fidata) → DSP-Vela+PMC-Norma(SFZ) → RSA-M88(SPEC) → HAYLEY2.2(YG)
フリータイムが終わり前段をスフォルツァートとSPECに切り替えてのデモに変わりました。
SPECは新製品のモノラルアンプも置いてあったのですが評論家先生の講演まで取っておくそうです。音はSONY+TADのフリータイムの音の方が良かったです。


AirForceⅤ(TecDAS) → 型式不明(DS AUDIO) → FLS1(AUDIA) → FLS4 → MagikaMK2(AUDEL)



コンパクトなスピーカーですが陰影がはっきりとした鳴り方が素晴らしいスピーカーです。個人的にこういうはっきりした音のスピーカーは好きですね。部屋の大きさに全然負けていない鳴りっぷりです。スタンドも合わせてエンクロージャーが積層材で作ってあります。以前使っていたことがあるAUDIAのアンプの音も久しぶりですがあらためてこのブランドの音はいいと思います。すぐ壊れなければいいけどね。


OMEGA 100 CARBON(ELIPSON) → HP700(OCTAVE) → RE320 → Ktema(FRANCO SERBLIN)


この前に聴いたAUDELとは正反対のような雰囲気重視のKtema音ですね。Accordoは聴いたことがありますがKtemaは初めて聴きました。


DP-560(ACCUPHASE) → E-650 → L100Classic(JBL)


このサイズのJBLスピーカーは格好良くてデザインが好きです。この後4312G(JBL)につなぎ替えて聴かせてくれましたが私は4312Gの方が好きです。L100はボン付気味に聞こえてもう一つですね。



X45PRO(CocktailAudio) →  TRX-3(TRIODE) → TRX-P300M → 
Classic100(SPENDOR)




102(BURMESTER) → 035 → 036 → ELECTA AMATORⅢ(SONUSFABER)


新旧含めてエレクタアマトールの音を聴くのは初めてだったと思います。私が以前使っていたPeakConsultのIncognitoとサイズが近いですが同じくらいボリュームを入れることが出来そうなスピーカーですね。Incognitoと比べると濡れたような艶っぽさがすごく上品で気持ちの良い音です。トールボーイのSONETTOⅧも鳴らしていたのですがエレクタアマトールⅢの方が鳴りが良くて格が上です。



AirForceⅢPremium(TecDAS) → PRESEUS(CONSTTELASION) → Virgo3 → ST2HIFI(TRINNOV) → CENTAUR II(CONSTTELASION) → SASHA DAW(WILSON)



上段機器はSTROMTANKのバッテリー電源で駆動していました。
昨年AXISSから代理店が移ったWILSON。ステラで鳴らすウイルソンは音がかなり違って聞こえます。AXISS時代は咆哮させるような迫力で押してましたがステラで鳴らすと「わびさび」の世界を表現しているようでなんともハイソな音。良くいえば知的、悪くいえば暗い。トリノフの音場補正が効いているのかルームアコースティックを詰めたようなにじみのない音です。


映像部屋ではD&Mのデモを体験してきました。
UDP-LX800(PIONEER) → AVC-X8500H(DENON) → YAMAHAのスピーカーセット + DLA-V9R(JVC)




Auro-3dの音を聴きたかったのですが最初の音楽ソフト1本だけで物足りなかったです。
昨年の秋に観たのと違って映像はノイジーでもう一つです。一番前の席に座ってたのでスクリーンから近すぎかもしれませんが自分の部屋で2K映像を観てもノイズ感は全く感じないのでこの映像には正直がっかりです。プロジェクターの調整が店頭TV並に輝度上げ状態なのとPIONEERのプレーヤは以前からノイズが気になることが多いのも一因か?それからこのプレーヤー操作性がかなり悪そうです。再生がなかなかうまく始められなくて困っていました。

2019年3月24日日曜日

反射板の仕上げ

しばらく間を置くと書いていましたがルームアコースティックに関する工事はまだ続けています。やはり音に関する作業は仕事よりも楽しくてほったらかしにすることが出来ない性分ですね。

収納部の壁は作業が終了して漆喰仕上げの石膏ボード壁は全て杉板の反射板で覆った形になりました。続いて床の間の残っている塗り土壁の部分ですがここは比較的に視聴ポイントの耳に近い部分なので材料を桐の集成材に変えて施工しました。


桐を使うのは初めてです。杉に比べると価格は倍以上しますね。
ただ音はいいです。音像のまとまり方がよりシャープで特に高域が美しく伸びていきます。マルチチャンネルの各スピーカーの音量バランスを取るのが非常に分かりやすい。(全てパワードスピーカーなので微妙なさじ加減で調整できます。)
これでルームアコースティックに関しての工事は影響力の大きいところは終わりました。
手前味噌ですが素晴らしい響きの部屋が出来たと思います。

リフォーム(リノベーション?)でシアター部屋を作ってから1年半というところですね。
作業を進めてきて自分なりに感じたことを記しておきます。
オーディオを鳴らす部屋を構築するのに大きな分岐点は2点あると思います。
・専用部屋を用意できるか。
・防音をどうするか。

ドアを開けて入ればそこはシアターというのは気分的にもいいですが機器のセッティングやルームアコースティックを詰めるのにも絶対的に有利です。専門家が設計したコンサートホールでも完成までには音の調整が少なからず入るようですしね。
機器の性能を生かすも殺すも部屋次第とよく言われますがやっと本当の意味でそれが実感できるようになりました。同じ専用部屋でも広さや構造など次の分岐点は多いですがなるべく後から調整がやりやすい作りにしておく方が完成度を高めるには有利だと思います。

防音は音を部屋の外に出さない施工が必要。費用もかかるし音が部屋に閉じ込められてしまいうまく鳴らすのにルームアコースティックの高度なテクニックが必要になる。私は防音はほぼ考えていないので軽く軟らかい木材を多用して比較的簡単に音響を詰めることができたと思います。脚立で作業をしていて床にスパナを落としたるすると簡単に穴が開きますけど(滝汗)。
窓を最小にして2重サッシや内窓にしてますが普通の住宅の壁だと気持ちの良い音量では音が壁をそれなりに透過して行きます。防音に関しては専門家に依頼しないと無理でしょうね。ただ防音と良く鳴る部屋とは別のものであること、同居人やご近所との関係などこのテーマはハードルが高いです。

2019年3月17日日曜日

ツーリング1903

今日はバイクでツーリングに行ってきました。
目的地が特にあるわけではなくて福岡県内の峠を走り回るのが目的。
午前中は河内~畑を抜けて福岡県内の峠をメインで走って昼食後は熊本の小国まで南下して日田経由で山国~野峠と定番のコースで帰ってきました。ペースは一番遅い人のペースに合わせるので個人的にはかなりゆっくりなペースでした。(ちなみに125ccの人は峠では速いです。(笑))

出発は朝7:30と遅めですが出発時は曇っていて天気はいまいち。しかし走っていると徐々に晴れてきて気持ちの良い日差しでした。でも風は冷たくてだいたい13℃くらいまで気温は上がったのですが体は冷え切ってしまいました。帰宅は18:00くらいでした。
今日の走行距離は380km。

今日の走行メンバーは
・GSX-R125
・GSR250F(黒)
・V-STROM250(黒)
・NC750X
・V-STROM650
・CB1300SF(青)
・GSX-R1000(06)
・DR-Z400SM
・V7cafe Classic
・GSR750(私)

100km程走って最初の休憩ポイント嘉麻市の道の駅うすい。温かい物が食べたくて近くのコンビニで肉まんをゲット。

さらに60km程走ってトイレ休憩。八女市星野村。

お茶の産地として有名ですが棚田としても有名みたいです。

昼食はグリーンピア八女で。ここは立派なリゾートホテルで私は初めて来ました。

オムライス&和牛ステーキセットを頂きました。日頃そんなにオムライス食べてるわけではないですが今まで食べた中で一番おいしかったです。卵がふんわりとボリューム感があっていいです。

道の駅やまくにで休憩。バイクで走っているとしんしんと冷えます。年齢のせいかな。

2019年3月9日土曜日

壁のモディファイ

前回仕切りの壁や上段部を取り除いた収納部の壁に杉板を貼っていきます。
まず下地を作ってから板を順次ネジ止めしていく。


今日の夕方には完成。下の段は物をかたづけないと手を出せないのでとりあえずそのままにしておきます。


この1ヶ月ばかり休みの日は大工仕事ばかりしているのでさすがに疲れました。部屋作りはしばらく間を開けようと思います。

音響の狙いは豊かな響きを得られるようにすることですが後ろの壁が響きすぎるとバランスがおかしいのでその辺りを判断して手直しが必要ならちょこちょこ手を加えるようにします。

特に今回の施工は向かって左側の収納部の壁だけなので左右のバランスは気になるところですね。


あまり派手に響かないように開口部を設けて吸音できるような構造にしています。

2019年3月2日土曜日

もっと引いてみる

前回は収納部の壁を撤去しましたが今日は収納部の上側の段を撤去しました。



約一畳分くらいの面積があるのでやはり撤去するとすっきりとします。
シアター部屋にあまりものを置く必要は無いですしこの段はどう見てもルームアコースティックにはマイナスの方が大きいでしょう。

漆喰仕上げの石膏ボード壁はおいおい杉板で覆っていきます。直貼りだと裏側の材質の影響がもろに出るのでちゃんと下地を作ってから板を留めるようにします。

収納の下の段はそのまま残します。
シアター部屋を専用部屋として最初から後ろ側の面まで施工していればこういう作業を後からする必要はないのですが、仏壇を残すことを決めていたので床の間や収納部には手を付けることをせずそのままにしていました。

まあそのおかげで自分の好きなように音決めしながら施工できますがプロの仕事とは違ってどうしても見栄えは悪くなります。
それからこの部分のみ床と天井の構造がペラペラのベニヤ板だったので石膏ボードの壁はこもったような音を反射しますが床と天井は音が抜けていきます。
天井はすでに合板のフローリング材で6割くらい床の間の床も4割くらい固めていますがここのバランスのさじ加減でも音響を結構コントロールできます。

2019年2月24日日曜日

たまには引いてみる

部屋の響きの改善は継続して取り組んでいます。
シアター部屋を作った時にその前から収納部に置いていたものはほぼそのままにしていました。収納部のふすま等は取り外してあるのですが物があった方が適度に拡散や吸音の効果があり部屋の後ろの方はそれでいいだろうと思っていたからです。

しかし床の間の土壁部に反射板を設けていくとこの方が響きが豊かになり再生音の表現力も上がります。なので収納部の中の物を減らしていき部屋そのものの響きをダイレクトにコントロールしてみることにしました。

しかし収納部に置いていた布団を取り除いたら中低音の動きが重く高域まで伸びやかさが減退してよろしくありません。試しに収納部に頭を突っ込んでみたら原因がよく分かりました。これは収納部が中低音をこもらせる音響レンズみたいになってますね。
平行面で漆喰壁が向かい合っているのはよろしくないので中央の床の間との仕切り壁を取り除いてやることにしました。


言葉で書くのは簡単ですが作業はそれなりにハードでした。(笑)
漆喰壁と思っていたのですが壊してみると表面のみ漆喰のような仕上げの石膏ボードですね。反対面の土壁も石膏ボードの上に土を塗っています。壊す作業はそれ程難しくないですが白い粉塵が舞ったりして作業後の清掃や後片付けが大変でした。養生を本格的にやった方が良かったかもしれません。
壁を壊すと床下や天井裏に開口部が出来てしまうのでそれを塞ぐ工事も必要です。

ちまたで石膏ボードは音が悪いと言われていますが確かにこのボードに音を反射させて良い音はまずしないですね。低域がブーミーで立体感のない平面的な表現になります。

さて壁を取り除いてやると随分とすっきりしました。


再生音のバランスもよく緻密で響きも豊かでいい感じです。
オーディオの取組ではルームアコースティックでも反射板や拡散板などを足してやる取組が多いですが今回のように余計な壁を取り除く引いてやる取組もなかなかおつなものです。駄目な物をごまかすために音を散らせたり吸音したりするのは結局遠回りになってしまうことを自覚した一日でした。

2019年2月9日土曜日

サブシステムを組んでみる

サラウンドCH用のスピーカーとパワーアンプを降ろしたのでストックしてある機器で2chシステムが組めるだけの機器が揃いました。
それでサブシステムを組んでみることにしたのですが積極的に鳴らしたいわけではなくてデッドストックのまま放置するよりは並べて時々電源を入れてやりたいなというどちらかと言えば消極的な理由でシステムを組みます。

とりあえず機器をセットするラックを手配していて今日届きました。


ADKのベースタイプを3台です。サブとは言え載せる機器はそれなりに立派なものなのでラックもお求めやすい金額ですが比較的ちゃんとしたものを選びました。自作も考えましたが市販品ほど価格と仕上がりのバランスの良いものは私のスキルと道具では作れないですね。このラックは機器が増えたら増設モジュールの追加で簡単に段数を増やせるのがいいところです。

機器を載せてみました。


B&Wのスピーカーとクラッセやローテルの機器との組合せは相性はいいと思いますが私はB&Wの音はあまり好きではありません。
結線して音を出してみましたが蚊の鳴くような小さな音しか出ませんでした。
さすがに6年間箱に入れて放置していたプリアンプのコンディンションは相当悪いみたいです。しばらく通電して様子見ですね。


メインシステムの映像機器のラックはローテルのアンプを降ろしたのでBDレコーダーだけのスカスカな状態です。ラック自体も軽いので触れると簡単にボードごとラックが動いてしまいます。


2019/2/10追記
考えてみれば以前はライン接続はXLR接続だったのですが今回はRCA接続としています。
そして確認してみるとローテルのパワーアンプにはXLRとRCA入力の切り替えスイッチがありました。
スイッチを切り替えるとあっさりと普通の音量レベルで再生出来ました。

長い間眠らせていたシステムとは思えないくらい良く鳴っています。
特にMERIDIAN800とER-DACの組合せは初めての音出しですが素晴らしいですね。
以前使った時はノイズが出ていたER-DACですが全く問題ありません。
B&Wの音について否定的なことを書きましたがこれだけあっさりと完成度の高い音が出ると改めてポテンシャルの高さは認めざるを得ないかなと思います。