SV650のサスペンション関係の作業は順調に進んでいるかと思いきや重大な問題が発見されました。
スイングアームのシャフトを通してあるパイプ状の部分にクラックが入っているとショップから連絡が入ったのでした。
写真は片側ですが反対側にもさらに大きなクラックが入っています。
このまま乗り続けたら多分クラックは徐々に成長してスイングアームが脱落してしまうかもしれません。
バイクの使用状況や過去の転倒歴を考えてみてもスイングアームに異常な負担をかけたとは考えにくいのですが、ショップからスズキに問い合わせた回答ではクレーム扱い(リコール)の対象にはならないというものでした。
納得がいかないのですがこのままクラックの入ったスイングアームを使い続けるわけにはいかないので自費で交換となりました。
私のSV650はK3型ですがパーツリストを見るとK4型ではスイングアームはわずか1年でモデルチェンジしています。
寸法関係は全く変わらないようなのですがどうしてでしょうかね。
もちろん交換するのはK4型です。
(パーツ代:\45,900 税別)
スズキのクレーム対応は基本的にユーザー側(ショップ側)の意見をほとんど聞き入れることはなく、門前払いが基本のようです。
以前グース250に乗っていた時にアイシングの症状で悩んでいたのですが、直接福岡のスズキとやり取りをしても話が平行線で要領を得ませんでした。
バイクを4台、4輪を1台スズキから新車で導入しているのですがこういう対応をされるとさすがに腹が立ちますね。
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