2010年10月30日土曜日

BW970チューン2

チューンしたDMR-BW970でいろいろな映像ソフトを再生してみました。
音声出力の流れにER-DACを間に入れたり外したりしていると568のパラメーターがリセットされたりしたこともあり音質は良くなっているのは分かるのですが正確な所はつかみ切れていません。

ER-DACを間に入れた方が特に低域が力強いのですが音が若干固く、568に直接デジタル入力した方は風のような低域が心地よく微妙な音情報も拾う感じです。
ER-DACを接続するアナログケーブルをもっと吟味してやればさらに良くなるかもしれませんが568へのデジタル入力をデフォルトとします。

画質もHR800には及ばないものの同じ方向性でそれなりに良くなっています。
静止画キャプチャしてチューン前のBW970の再生画と比べてみました。

1.ページ8 BShiで放送された映画「HERO」からキャプチャ
2.ページ9 BShiで放送されたクラシックコンサートからキャプチャ
3.ページ10 WOWOWで放送されたOVA「HELLSING」からキャプチャ

もともと高いレベルの画が再生できていますので静止画で比べても微妙な差ではありますが確実に画質はアップしています。
実写映像では立体感や細部のつぶれが改善され、アニメでは微妙な色のグラデーションが良くなっています。
なぜか以前使っていたXW31で録画した「HERO」の画質アップの幅が最近録画したものに比べると顕著です。


2010/11/01
ページ9とページ10の画像を削除しました。
どういう原理か分からないのですがある程度古い録画ディスクではやはり顕著な差が出るのですが、新しいディスクでは全く差が出なくて解像度の変換によってなぜか逆に新しいものの方が淡泊な画質になっています。
解像度変換前のキャプチャした段階で大きな差が出ているページ8の画像だけ掲載します。



0 件のコメント:

コメントを投稿