2010年10月4日月曜日

HR800視聴3

HR800の外観の大きな特徴を見落としていました。
底面のシャーシにCNT複合銀メッキが施されています。見た目は鍋ややかんの色つやのようですがこれほど大きなパーツに贅沢なメッキをおごっています。

日が暮れてからじっくりと映像を鑑賞してみました。
色が本当に美しいです。
色ににじみがなく、かちっとしているのに全く強調感がなく素晴らしくリアルな色です。
映像を見ていて久しぶりに鳥肌が立ちました。

同じソースをBW970で見直すとどうしてもじらじら感というかノイズっぽさや色のにじみが気になってしまいます。
量的にそれほど大きな差ではないのですが決定的とも言える差なのです。

悩めるポイントをまとめると

・録画したBD-Rはしばらくレコーダーしか使っていなかったためファイナライズすることをすっかり忘れていたのでせっせとファイナライズして再生してみたのですが最初の一枚目だけローディングに成功し、その後同じディスクを含めて二度と読めることはありませんでした。

・私のプロジェクターはHDMI入力が1系統しかないので2台の映像機器をプロジェクターにHDMIでつなぐことが出来ない。
(プロジェクターをリニューアルすれば問題ないですが)

・568.2にデジタル音声入力を2系統以上つなぐことができるようになるか不透明。
(この機種より音質で優れたサラウンドプロセッサーって現存するのでしょうか。)

とこの辺の問題が解消されるなら是非手元に置いておきたい機器です。
罪作りなプレーヤーだと思います。


2010.10.10
録画したBD-Rを読み込めないのはこの機体が単に壊れているだけのようです。
私は現在セルBDは15枚程度しか持っていないので多くのおいしいソフトを楽しめないのは痛いですね。


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