先日の記事でカーボンブロックをケーブルインシュレータに流用することを書きました。
http://moticent21.blogspot.jp/2013/03/xp-icrca-xlr.html
がしかしカーボンブロックをケーブルインシュに使うのはやめました。
その後の結果が思わしくなかったからです。
使うと音の肉付きは良くなるのですがフットワークが重くおデブなサウンドになってしまいます。
帯域もカットされたように聞こえます。
インタコやスピーカーケーブル、電源ケーブルでも一部使っていたのですが全て撤去しました。
私のところではケーブルインシュとして使うのは今のところテフロンブロックがいい感じです。
このカーボンブロックはもともとパワーアンプの850で使うつもりで手に入れたのですがそこでも結果が思わしくなく、特に悪影響のないプリアンプで使用していました。
EauRouge製品の中では失敗作のひとつだと思っています。
それから昨日はインタコのXP-ICのことを良く書きましたがこのケーブルにはひとつだけ問題があります。
RCA→XLRという構成のせいだと思うのですが接続するとパワーアンプの850が発振します。
再生音には影響を感じることが出来ませんが無音部分でかすかに「ブーン」とノイズがでるのはどうにも興ざめですね。
悩ましいところです。
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