2013年3月30日土曜日

UFC JAPAN 2013

昨年に引き続き今年も行われた UFC JAPAN。
格闘技ファンとしてはうれしい限りですが肝心の日本人選手の活躍はあまりぱっとせず、どちらかと言えば日本にゆかりのある外国人選手たちの活躍が目立ちますね。

中でも私が感動したのは マーク・ハント×ステファン・ストルーブ戦。


私はK-1のルールはあまり好きではなくK-1はほとんど見たことがないのでマーク・ハントの日本での活躍を全然知らないのですがUFCの試合で見るハントの試合は素晴らしいと思います。

この試合ではUFCでは最も背が高い(213cm)ストルーブが相手。
ストルーブはただ背が高いだけではなく25歳と若手ながら柔術のセンスが素晴らしく打撃もそつなくこなすので穴がなくハントの体型ではやりにくい相手だと予想していました。

しかしハントはリーチの長さをほとんど苦にすることなく鋭く重いフックをたたき込んでましたね。
苦手のはずの寝技の対応も出来てないように見えて出来ているところがおもしろいところ。
そしてあの体型では信じられないほどスタミナがある。

K-1では同じくらい身長のあるセームシュルトと戦ったことがあるそうでストルーブの打撃を苦にしないのは納得というところです。

メインイベントのバンダレイ・シウバ×ブライアン・スタンのまるでマンガみたいな高速連打の撃ち合いも見応えがあっておもしろい試合でした。
マッチメイクの妙ですね。


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